太陽光発電の京都議定書
米国が京都議定書から離脱した事は新しいのですが、履行や達成できない約束はしないという、至って冷静な判断に基づいていたのだと思っていますが、実際の理由は知りませんし、興味も無いのですが、きっと太陽光発電技術を持っていなかったからでしょう。
太陽光発電システムで創りだすエネルギーは、温室効果ガスを排出しないので、日本が6パーセント削減するという高い目標を成し遂げるための方法として、絶対的に必要なシステムですし、それだけの技術開発に対する投資も実を結んできています。
日本の太陽光発電に関しては、エネルギー資源に乏しい国ですが、極めて技術力が高い国でもありますので、太陽光発電も早い時期から太陽電池を発電するためのシステムとして、技術開発に着手していましたし、実際のところ住宅の屋根に取り付けた太陽光発電を既存の送電線と接続し、自家消費を上回る電力を発電した場合には電線に送り出すという利用形態を、世界で初めて技術的に確立したのが日本なのです。
2004年までの日本は、技術面だけでなく導入数に関しても世界の頂点に立って太陽光発電先進国として牽引してきたのですが、これは今も変わることはなく、今後も世界の中心に立って牽引していくでしょうが、残念なことに2005年に入ってから世界一であった日本の太陽光発電導入量が、ドイツに抜かれることになりました。
その理由は、技術的な問題ではなく、市場の流れを読み遅れたのが原因となっています。
2011年11月08日 |
カテゴリ:太陽光発電